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SAME MOON

SAME MOON

'06.7.27 Kh+限定Ken's Bar 1st 

ウソみたい。
ホントに抽選が当たっちゃうなんて。

ウソみたい。
ホントにこの日がくるなんて。

でも確実にこの日はやってきて。
あわただしく準備して札幌に発った時にやっと、じわ~っと実感できたの。

・・・・ホントに会えるんだ・・・堅ちゃんに会えるんだ・・・・

札幌の街は昨年の9月に小田さんのコンサートに来て以来。

久しぶりの札幌は気持ちよい青空!
久しぶり~~!

そして、人混み・・・久しぶり~~!(^^;)


始まる前に札幌駅のステラプレイスで友達と待ち合わせをしました。
この春まで一緒の職場で仕事をしていた友達です。
Zepp Sapporoに行く前の少しの時間だったけど、お茶を飲みながら、おいしくタルトを食べながら、仕事のことや諸々お互いの近況をしゃべりまくり~~~!!!

適度に毒も吐きつつ?話す時間が心地よい~!お互い、全然変わらず、それよりも職場が変わってリフレッシュできたのか?ストレスたまることなく、パワーアップなわたしたちなのでした(^_^)v。

さてさて、別れ際に
「次のライブはファンクラブ限定じゃないから、一緒に行こうね~!(^^)/」
って約束して、フツーに別れ、
地下鉄に乗りました。
目指すはZepp Sapporo!!!

開演40分くらい前に中に入りました。
チケットとかいい印象と身分証明できるものを提示してから中に入りました。

早速、ドリンクもゲットです。
やっぱり、『カシスソーダ』なの・・・ミーハーだから

♪このバーボンとカシスソーダがなくなるまでは きみは きみは
 ぼくのものだよね

『 even if』です♪

客席に着くと周りは女性ばかりです~~~
20代の人も座ってるし、
30代、40代、50代・・・たくさんの女性がいて・・・

みんな堅ちゃんのことが大好きで、堅ちゃんのこと思ってるんだなあ・・って思うとやけに親近感を持ってしまうのでした。

隣に座った方が、すてきな感じの方でした。
堅ちゃんのことはもちろん、男の子二人のお母さんと言うことでいろんなお話に花を咲かせながら楽しく待つことができたの♪

「もっと堅ちゃんテレビに出てくれたらいいのにね」
「あんなにおもしろいのにね」
「堅ちゃんかっこいいよね~」
「顔は小さいし、手足は長いし・・・」
「手も大きくて・・・」
つきません(^^)

そして、いよいよKen's Bar 開店です!

一曲目は
Guitarのイントロ
『hug』!

♪目隠ししててもわかる 君の首筋の匂い

あのまる~い声、ドキドキするファルセット・・・
ほんもの・・・の堅ちゃんだ・・・

もう、うっとりするしかできないの・・・

黒いシャツもとても似合ってました。

「もりあがっていこうぜKh+道産子ボーイズ&ガールズ?」Barだからか、ちょっと控えめ(^^)
でも、ほとんど『ガールズ』ばっかりだよ~!

2曲目は
「皆さん誰でも知ってる曲です」
って

『MY WAY』フランク・シナトラさんですか~

優しい歌い方でした。

歌い終わってから
「フランク・シナトラさんの曲です。日本では布施明さんが
 ♪わ~たしには~ あいする~」

熱唱。そして、似てる~~!(^O^)

みんな笑ったんだけれどなかでも大きく笑った方がいたの。

すかさず
「思いの外ひとりの方が大爆笑していらっしゃる・・・」
さらりとつっこんでいた堅ちゃんでした。

そして。
「ぼくも34歳になりまして、妙齢にさしかかってきました・・・」などと話しながら、次の曲。

ギターが優しいイントロを奏でたんだけれど、う~んと・・・どこかで聞いたことあるような・・・ないような・・・

♪秋が終われば冬が来るほんとに早いな
夏休みには二人して 札幌に行ったね

「私がオバさんになっても」の替え歌です!

♪あなたは優しい人さ ぼくを抱き寄せて
ずっとこのままでいようと KISSをした
 
ぼくがオジさんになっても 泳ぎにつれてくの?
タンクトップはとても無理さ 坂口憲二には負けるさ(羽織っていたシャツの方をぺろんとめくってタンクトップをちらり←大盛り上がり!)

ぼくがオジさんになっても ほんとに変わらない?
とても心配だよあなたが (客席を指さしながら)
若い子が好きだから

♪そんな話はバカげてる あなたは言うけど
男盛りは 30って あなたがいったんだ

だけど何食わぬ顔で(このあたりで ノルベサっていったかな?札幌の大観覧車) ぼくを見つめて
あれは冗談だったと KISSをした

ぼくがオジさんになっても ディスコにつれてくの?
派手な踊りはとても無理さ
カトゥーンにはまけるさ 
ぼくがオジさんになっても ドライブしてくれる?
モエレ沼公園に行って 夜景でも見ようよ

ぼくがオジさんになったら あなたはオバさんさ
かっこいいことばっかりいっても 二の腕がぷよぷよさ
ぼくがオジさんになっても ほんとに変わらない?

とても心配だよ あなたが 若い子が好きだから


終わってから
「努力家でしょう?」そしてすかさず自分で
「努力家って・・・ねえ・・・」ってつっこんでました。

こうやってご当地の名所を入れながら歌っていくんだね~

もう、客席は爆笑爆笑で大盛り上がり!みんな楽しくておなかが痛くなりそうな感じです。

そんな空気が落ち着いた頃。

歌声が再び。

♪ねえ そんなことを となりで君も 思ったりするのかな

うわあああ~~
『思いがかさなるその前に』です。さんざん笑ったあとで、がつんと。
ヤラレタ。

またたくまに、涙があふれてきたよ~~~(T_T)
この曲・・・堅ちゃんの生の歌声で、どれだけ聴きたかったことか・・・・

甘くて優しくて・・・こんな表現しかでないけど・・・
いろんなコトぜ~んぶつつみこんで、「大丈夫だよ~』ってささやいてくれてるような、そんな空気です。

ギターの間奏を聴きながら首をかしげるようにしてリズムとる堅ちゃんもすごくかわいい。

あまり派手になくと目立つので(^^;)こっそり、ボロボロ・・・(T_T)でした。

ここでギターの石谷さんは去って、ピアノの鈴木さんが登場。

「1stステージはどちらかというとスローな・・・ぼくもすきなんですけれども、バラードが多いんですけれども、2ndステージではアグレッシブに攻めていきたいと思います。次の曲はちょっとファンキーな感じの曲です。」

という感じのことを話して、

ビリー・プレストンの
『nothing from nothing』
鈴木さんのピアノが床を張って体にずんずん響いてきてきます。
ゼイタクしてるな~自分!
ここはニューオーリンズのバーでしょうか・・・・?ってくらい。

またテンションが上がってきました。
そしてMC。

「今日始まる前に、河原で寝っ転がってiPod聴きながらず~っと空を見上げてたんですよ。すごく気持ちよくてね、東京で初めじめじめ~ってしてるんだけども、からっとしてね、風が気持ちよくて。この曲にも『空』がでてくるんですけれど、札幌の空を思い浮かべながら歌いたいと思います」
・・・っていったんだったか・・・そんな内容でした。

で、『Life is・・・』です。
この曲、大好き・・・
♪自分を強く見せたり・・・
うたっていくなかで

♪見上げた何もない空

で、豊平川かな~って思いながら河原と空を思い浮かべていました。

♪こ~たえ~など どこにもない~
ですね。ほんとにそうですね・・・心に堅ちゃんの声と思いが染みます・・・

半ば放心状態で聞き入ったあと、1stステージ最後の曲。
もしや・・・やはり・・・

『瞳をとじて』でした。
魂込めて歌ってくれるのが伝わるの・・・
鈴木さんのピアノも魂こもっているの・・・
さすが、Zeppって思うんだけど、低音がほんとによく響く。
もう、圧倒されるばかりです。

歌が終わっても、放心って言うより、脱力。「あ、はくしゅ・・・」って思って拍手はするんだけれど、力が全然入りません・・・
そんな迫力でした。

そうして、1stステージ終了。
「どうぞごゆるりと・・・・」って堅ちゃんが話して退場。
休憩時間にはいるのでした。


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